当サイトは、日本円建て「個人向け社債」専門の情報ポータルサイトです。個人向け社債は、銀行預金よりも有利なリターンが期待できる魅力的な金融商品ですが、その情報は各証券会社のサイトに散らばっており、横断的に比較・検討するのは容易ではありません。
社債は、株式に比べてなじみの薄い商品です。情報は少なく、条件の意味まできちんと解説しているサイトはほとんどありませんでした。当サイトは、「社債のことなら、ここを見ればいい」——そう言える場所を作るために生まれました。
大手証券会社のマーケット部門で機関投資家(プロ投資家)向けの債券営業を担当していた運営者が、国内で発行される個人向け社債を網羅的に収集し、利率・償還満期を迎えて、額面のお金が投資家に払い戻されることです。期間・格付けR&IやJCRなどの第三者機関が、発行体の「約束どおり支払う力」を記号で評価したものです。AAAが最上位で、個人向け社債はA格前後が中心です。 詳しく見る →といった基本情報から、「なぜこの発行体債券を発行してお金を借りる企業・政府・機関のことです。債券投資は「発行体にお金を貸す」ことにあたります。が、この条件で発行できるのか」という機関投資家生命保険会社・銀行・年金基金など、大量の資金を運用するプロの投資家のことです。債券市場の売買の大部分を占めます。目線の分析まで、中立的な視点で解説します。
単なる条件の一覧にとどまらず、2020年以降の全発行履歴データベース(265銘柄超)、全銘柄の個別解説ページ、60を超える発行体の信用力分析を備えているのが当サイトの特徴です。さらに知識記事は、「社債って何?」という超初心者向けから、劣後債発行体が破綻したとき、弁済の順位が普通の債券より後回しになる債券です。その分だけ利回りが高く設定されます。 詳しく見る →のコール判断やバーゼル規制といった実務水準まで4段階で体系化。データと知識の両輪で、「どの社債が募集中か」だけでなく「この発行体の社債を買ってよいか」まで自分で判断できるようになる、個人向け社債の専門サイトとしてご活用ください。
募集開始前&募集中の社債一覧
募集中の社債がない時期に、やっておくべきこと
個人向け社債の募集は、年中いつでもあるわけではありません。企業の起債発行体が債券を発行して資金を調達することです。は決算期や資金需要のタイミングに合わせて行われるため、募集が集中する時期と、まったく新規発行のない空白期が交互にやってきます。これは債券市場として正常な状態です。
そして知っておくべき重要な事実があります。人気の個人向け社債は、募集初日に完売することが珍しくありません。実際、2025年9月に募集されたプレミアムオプションの権利の代金(保険料)のことです。仕組債の高い利率の源泉はこれです。文脈によっては「上乗せ幅」の意味でも使われます。ウォーターHD債(年2.62%・3年)は、約2週間の募集期間が設定されていたにもかかわらず、初日に需要超過で完売しました。
つまり、「良い社債が出てから証券口座を作る」のでは間に合わないのです。口座開設には数日かかるため、募集開始日の朝に申し込める状態をあらかじめ作っておくことが、個人向け社債投資の実質的な第一歩になります。どの証券会社が個人向け社債を多く取り扱っているかは、以下の記事で比較しています。
また、募集を待つあいだの資金の置き場所としては、金利上昇に利息がついていく個人向け国債(変動10年)という選択肢があります。1万円から買えて元本割れがなく、社債の条件を測る「モノサシ」にもなる商品です。
社債の知識をレベル別に身につける
「社債とは何か」から、劣後債・コールの実務・市場データ分析まで、30本以上の解説記事をレベル別に用意しています。ご自身の知識レベルに合わせてお読みください。
