東京建物 第33回個人向け社債(2021年・利率0.29%)

プロの視点

東京建物が2021年7月に条件を決定した個人向け社債です。年限7年、利率 年0.290%(税引前)、発行額100億円、格付けA(JCR)。
東京建物は旧安田財閥系の総合不動産です。オフィス・分譲マンションの開発資金という長期資金需要が起債発行体が債券を発行して資金を調達することです。の背景で、サステナビリティボンドの形式を取る回もあります。不動産デベロッパーの社債は市況と金利の両方に感応する点を理解して検討しましょう。
発行された2021年当時はマイナス金利政策の末期で、個人向け社債市場自体が年20件前後と小さく、0%台の利率が珍しくない時代でした。条件決定投資家の需要を見ながら、仮条件の範囲内で実際の利率などが確定することです。日(2021/07/13)の7年国債利回りは-0.116%(財務省公表)で、本債の上乗せ(対国債スプレッド国債など基準となる金利への「上乗せ幅」のことです。発行体の信用リスクと流動性の対価で、社債の値段の本体といえます。 詳しく見る →)は+0.41ポイントです。
主幹事はみずほです。

基本情報

発行体: 東京建物 (全発行履歴を見る)

利率(年/税引前): 年0.290%(税引前)

償還期間: 7年

発行額: 100億円

格付け: A(JCR)

日程・取扱情報

取扱証券会社: (主幹事)みずほ

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