基本情報
発行体: 山口フィナンシャルグループ (全発行履歴を見る)
利率(年/税引前): 年0.79%(税引前)
償還期間: 10年(5年後に初回コール・10NC5)
発行額: 150億円
格付け: A(R&I)
日程・取扱情報
取扱証券会社: (主幹事)大和/野村/三菱UFJMS
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プロの視点
山口フィナンシャルグループが2020年9月に条件を決定した個人向け社債です。年限10年(5年後に初回コール・10NC5)、利率 年0.79%(税引前)、発行額150億円、格付けA(R&I)。
山口フィナンシャルグループは山口銀行・もみじ銀行・北九州銀行を傘下に持つ広域地銀グループです。劣後債による自己資本規制対応が起債発行体が債券を発行して資金を調達することです。の背景で、地銀系では発行実績の多い部類に入ります。
発行された2020年当時はマイナス金利政策の末期で、個人向け社債市場自体が年20件前後と小さく、0%台の利率が珍しくない時代でした。条件決定投資家の需要を見ながら、仮条件の範囲内で実際の利率などが確定することです。日(2020/09/11)の初回コールまでの5年国債利回りは-0.094%(財務省公表)で、本債の上乗せ(対国債スプレッド国債など基準となる金利への「上乗せ幅」のことです。発行体の信用リスクと流動性の対価で、社債の値段の本体といえます。 詳しく見る →)は+0.88ポイントです。劣後性のある商品は、同じ発行体債券を発行してお金を借りる企業・政府・機関のことです。債券投資は「発行体にお金を貸す」ことにあたります。の普通社債より上乗せが大きくなるのが通常です。
本債は劣後債発行体が破綻したとき、弁済の順位が普通の債券より後回しになる債券です。その分だけ利回りが高く設定されます。 詳しく見る →であり、普通社債とはリスクの中身が異なります。初回コール日を実質的な満期として扱う商品設計の意味は、当サイトの解説記事(繰上償還の仕組み/コールスキップ/事業会社ハイブリッド債)とあわせてご覧ください。
主幹事は大和/野村/三菱UFJMSです。
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